トレーニング
年々歳を重ねていくと、身体の衰えをひしひしと感じるものです。
ヨガのレッスン受けたり、ジムに通ったりしていたのですが、
フリーランスで仕事をしている身としては、時間もお金も効率的に悪い。
行きたいレッスンがあっても、お客様の予約が入ったら行けない。
出来る時にやりたいなと思って、昨年通いでのレッスンを全て辞めました。
なるべく長くこの仕事を続けていくためにも、トレーニングは必要だなと思いました。
実際、始めた頃は体幹が全然なく、バランスが取れない。
バランスが悪ければ、どんどん身体のラインも重心もずれていく一方。
そのうえ、身体の歪みやバランスが悪くなると、色々なところに支障が出る。
いちを身体を見る仕事上、見えてくるし、分かってしまう。
自分の身体を観察し、YouTubeを見ながら自己流トレーニングを作ってみました。
それが、こんな感じ↓
朝、起きてまずはストレッチポールに直行。
①ストレッチポールに乗って、背中をゴロゴロ。そのまま両脚上げてバランスをとる。
今日の身体どんなかなーって感じでチェック。
②ストレッチポールを横にして、肩甲骨を脊柱に向かって押す。これがかなり痛い!
肩甲骨を元の位置に戻すイメージで押す。
③②の体勢のまま、脚を上下、前後に20回ずつ。リセットかけるために肘と膝をくっつけるのを10回。
④ストレッチポールを横のまま、脹脛をマッサージ。両脚同時に乗せてヒップも上げる。
腕立て伏せの逆バージョンみたいな感じを脹脛が解れるまで行う。
⑤両手にゴムベルトを持って、左右に開くを30回、左右に開いたまま前と後に。後ろに行った時は、肘を曲げるを30回。片手ずつ上下に持ち上下で引っ張る、斜めにするを30回ずつ。
(時間がある時は、ここにダンベルを入れる)
⑥ゴムベルトを両足首に通し、片足立ちになって、横、後ろ、後ろのまま膝曲げを各50回ずつ。
⑦ゴムベルトをしたまま、左右に移動しながらスクワット20回。止まってバウンドスクワット20回。→ここで限界が1度来る・・・
⑧ダウンドックして足踏みからの、プランク。
⑨仰向けに寝てお腹のマッサージ。その後ストレッチ。膝を抱えて身体をねじる。この時に、あばらを手で引き寄せて、ねじりを更に入れる。膝を外側にまげて、反対側の足の内腿を脚の甲で解す。膝を曲げて腸脛靭帯のストレッチ、大腿直筋のストレッチを入れる。これが結構、腰痛を緩和してくれる。両脚やります。
⑩仰向けのまま、脚パカ左右30回。片足ずつ上下30回。→2度目の限界。一気に代謝が上がる感じがする。
⑪おしりだけ床に置いて、身体をV字にして、脚を前後に止まったまま歩くを20回
⑫あぐらになって、手を前に伸ばし指を絡ませ、∞字を書く20回。肩が解れる!
そのまま、首を左右にストレッチ。
だんだんと肉付けされて、今はこのメニューを毎朝40分くらいかけて行っています。
トレーニングを始めてからメリット
身体が軽い
便通が前にもまして良くなった
仕事の疲れが残りにくい
体内に空気が入りやすい
思考がポジティブに
代謝アップしたので、体重も落ちました。
肩凝り、腰痛の改善
トレーニングをしていない時は、朝は身体が「ギシギシ」言っている感じで、ひどい時は疲れが取れなくて、朝からだるい。寝ていてもこむら返りはあるし、ひどきときは歩いていて足がつったり。
さらに、トレーニングの重要性を実感する出来事が今年の4月に。
両脚を捻挫をし、1ヶ月間ギブスをしていました。
その間、トレーニングは出来なく、ギブスを外した4月下旬から再開。
そうしたら、体幹がまったくなくなっていて、ゴムベルトで片足立ちになれなかった。
これは、仕事に支障が出るなと思い、腹筋のメニュー脚パカを入れました。
これがまた、しんどかったのですが、5月頭から始めて、1か月で腹筋に縦線出来ました。
これは、初めてのことで、自分でもびっくり!
トレーニングは毎日の日課になり、やらないと1日がしんどいものになっています。
始めたばかりの頃は、3ヶ月は続けることが自分との闘いでした。
しかし日常化されると自分のなかで「必要な物」になりました。
ちなみに、夜は1時間YouTubeを見ながらトレーニングしています。
これは、出来る日だけ。
夜なので、ハードなものはしていません。寝れなくなるので、注意しないと。
トレーニングは結構、自分のモチベーションも上げてくれるので、出来ることから少しずつ始めていくことをおすすめします。
無理はしないこと!
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