アレルギー&症状別アロマケア法 IN 仙台

仙台へセミナー出張へ行ってきました。

 午前の部は、アレルギーのセミナー。

 アトピー性皮膚炎、花粉症、喘息、鼻炎、紫外線などなどアレルギーのトラブルはいっぱいあります。

 タイトル:『アレルギーとアロマセラピー』

 ①アレルギーのメカニズム~免疫~

 ②アレルギーの発症には個人差がある 

③アレルギーの種類 

④アナフィラキシーショックとは。 

⑤日常ケア方法(薬との付き合い方) 

⑥アロマセラピーで出来ること(トリートメント方法含む) ⑦アレルギーに効果的な精油15種類の紹介


アレルギーのメカニズムを理解すれば、何をしたら良いか分かります。

 私も子供の頃からアレルギー持ちで、ステロイドとお友達でしたが、今はステロイドどもほとんど使用しません。 薬も飲みません。

 20年近く花粉症ですが、ここ3年薬を飲まずにケアをしています。 薬を飲んでいる時よりも飲まない方が身体は楽ですし、悪化せず年々楽になっています。

 何をしているかと言うと・・・アロマだけです。 後は、花粉を体内に入れない!それだけ。 

 今回のセミナーはアロマセラピストや整体師、ヨガインストラクターを目指す方々が参加して下さり、いっぱい質問もして下さりました。 ディスカッションもとても楽しかったですね。

そして、午後の部。

タイトルは『アロマ症状別トリートメント』

 内容は・・・ 私の体験談 アロマセラピストになって6年目ですが、沢山の経験をさせていただきました。 その体験の中からのいくつかの症例をお話。

 ①スポーツケア

②緩和ケア(末期がんの方) 

③坐骨神経痛や半顔麻痺のケア

 ④婦人科ケア(不妊、生理不順など) 

⑤心のケア 

⑥めまい 

⑦静脈瘤 

受講生達は、独立して開業を目指している方々ばかり。 こういう仕事をしている人達は、「何かしてあげたい」と思っている人達ばかりです。 

特に、身内に今までもこれからも起こるであろう「病」直面した時、大切な人だからこそ「何かしたい」と思うと思います。

 セラピストだからマッサージをしよう!と思っても、出来ないことの方が高い。 

じゃあ、そんな時どうする?すごく自分が無力に感じてしまい、自分を責めてしまうかもしれない。 私が伝えたかったのは、セラピストだからと言って、技術を提供するだけがセラピストではないということ。 

 話を聞くや手を握るなど寄り添うことが大切だと思っています。  

しかしその寄り添い方が分からない人もいるので、トータル的なケア方法をお伝えしました。 

もちろん、失敗談も。 

 一通りお話した後は、グループワークをしたり技術を伝えたり。

とてもみなさん真剣で、私も有意義な時間を過ごすことが出来ました。

 仙台のみなさん、ありがとうございました。

Kumiko Ando Aromatherapist

主に、医療施設内で「アロマセラピー+漢方」を融合させた、独自のトリートメントをしています。  漢方・アロマセラピーを分かりやすく、身近に感じられるようなブログや症例を書いています。 たまに、プライベートな出来事も書いています。

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