ストレス脳

以前、テレビ番組で、「ストレス脳」がテーマで、改善にはアロマが効果的だと言うお話がありました。


人はストレスを抱えると右脳(前頭葉の)血流がアップし、「身体がストレスを抱えているよ」と脳へ伝達、そしてそのストレスに対応しようと更に活発になるそうです。


こうなった状態をストレス脳といい、身体は不眠、肩こり、頭痛、イライラ、パニックなどの様々な不調をきたすそうです。


では、逆の左脳(前頭葉)の血流が高まっている時の状態を「リラックス脳」といい、血流もそれ以上高くなることなく安定して流れているそうです。


人は、このスイッチをうまく切り替えて生きているのですが、どうしてもストレスを抱えることが多くなると、このスイッチの切り替えがうまく出来なくなって、心身の不調として現れるんですね。


では、このリラックス脳に切り替えるためにはどうしたら良いのか・・・

という質問で・・・


いちばんお勧めなのは

『好きな香りを嗅ぐこと』だそうです!


にきびに悩んでいた人が、ストレスが緩和されて、皮脂量が減ったという症例や

不眠症の人が1週間芳香して過ごしたら、いつも30分かかった寝つきが10分で寝付けるようになったという症例をお話されていました。


香りは、鼻から入って、まず右脳左脳へと直結して香りを届けるので、改善が早いとおっしゃっていました。


そして、アロマは副作用がないので、手軽で有効的ですよともおっしゃってました。

ストレスを抱えている方へ、アロマテラピーはとても有効です。


さらにトリートメントでのタッチング効果はリラックス効果も高く、身体から心まで解すことが可能です。

ぜひぜひアロマテラピーをお試し下さいね。

Kumiko Ando Aromatherapist

主に、医療施設内で「アロマセラピー+漢方」を融合させた、独自のトリートメントをしています。  漢方・アロマセラピーを分かりやすく、身近に感じられるようなブログや症例を書いています。 たまに、プライベートな出来事も書いています。

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