足のケア
中学生の頃は新体操、20代の頃はアパレルで高いヒール。
毎日のように脚を酷使ていた結果、結構な外反母趾です。
最近は、足裏に痛みを感じることもありました。
一昨年に、リフレクソロジーのワークショップをサロンでおこなった時、参加してくれた牧さんが脚を専門に勉強されているとおっしゃっていて、その時に『いつかモニターお願いします』とおっしゃってくださり、今回そのモニターが実現しました。
ちょうどそろそろしかるべき所に行かないと不味いなと思っていたところでした。
フットプリントを取って、足の形、重心をチェック。
本来であれば、小指側に重心があり、足の指を使ってしっかり立ててることが良いのに、私は逆で、踵重心で足指は浮いている「浮指」状態。
正しい重心と真逆で衝撃を受ける・・・
思わず言い訳がましいことを言っている自分が結構恥ずかしい(笑)
足首から膝まで捻れがあることも発覚・・・
過去の捻挫から右足は歪んでいることもなんとなく分かっていたけれど、
ここまでとは・・・
『この重心だと腰や首痛くないですか』
痛いです。骨盤ベルト必須です。
施術スタート。
歩き方や体重のかけ方で痛みが左右で違いがあり、結構な痛さ。
体の中で、骨や筋肉がグリグリ移動したり動いていくのが分かって面白い。
『あーここが痛いと言うことは、どういう姿勢してるんだ?』
とか緩んでくると考える余裕も出てくる。
湾曲している右側は足の奥の筋肉までカチカチで、長年の酷使具合が分かって反省する。
途中、足指の運動を入れて調整。
最後にテーピングをして、もらう。
立ち上がると、体の重心が違う。
足の指が床に全部ついている。
外反母趾のせいで、親指は人差し指の下に入り込み、人差し指は浮いた状態だった。
TOP画像のフットプリントの画像を参考に説明します。
右が施術前。
足の指が4本しかない。踵重心で足がまぁ小さい。体を支えている部分がこの面積しかないことに驚く。
中央が施術後。
重心が側面に移動して、分散されている。足も大きくなっています。
左側がテーピング後。
指がちゃんと5本とも床についていて、足幅も大きくなってしっかりしている。
この時の足の安定感が今までにない感覚でびっくり!しました。
思わず『わぁ!』と感激!
左が施術前。
右が翌日。
指の浮き、爪の向きが変わってます。
いつまでこれが持つかは私次第。
課題を頂いた、歩くときの重心の取り方と足指体操を毎日やらなくちゃ!
今回施術してもらった牧さんのサロンは歯医者さんの中にあります。
体と歯はリンクしていて、医師自ら彼女に施術を依頼したとのこと。
お悩みある方は、ぜひ行ってみて下さいね。
サロンはこちら↓
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