チャクラアロマヨガ ヴィュッダ

チャクラアロマヨガ第4弾終了しました。

 いつも沢山の方が集まってくれてありがとうございます! 

今回は、第5チャクラ『喉』の「ヴィュッダ」。 

喉は、自分の言葉を表現する場所。 自分の想いを口に出さなかったり、抑え込んでしまったりすると、自分自身を失うだけでなく身体は発信出来ないことで「ストレス」と認識します。

 ストレスを抱えると声が出なくなってしまったりする話しを聞いたことがあると思います。 

それだけではなく、「いいたいけど、言えない」という抑え込むこと、自分を表現することを忘れてしまうと、発信する声が枯れたり、喉がいたくなったりトラブルが発生します。 

これは、全て自律神経と大きく関わっていることが分かります。 喉に関わる咽頭やリンパ、気管、そして甲状腺ホルモンの解剖生理とそれに伴う病を学びました。 

講義の後は、内なる心を発信する、というグループワーク。

 自分の中にある悩みを他人に話すというもの。聞き手は、相槌だけ。意見は述べません。

 聞くということ、聞いてもらえるということを体感します。

もちろん内容は口外しないという約束です。 私も参加したのですが、話をしているうちに、自分の心に変化が生まれることが分かりました。 最初は相手に向かって発信しているのですが、後半は相手に伝えると言うよりかは、自分と向き合って話しているような感覚になりました。 

言葉を発するということは、自分と向き合う事にも繋がっていくんだと実感。 

だから、「発する」ということは、自分が自分らしくいるために大切なことなのではと思います。

 不思議な事に、ここにいた皆が同じ感覚になったと感想を言ってました。 

 今回、自分らしくいるためにおすすめした精油は、 フランキンセンス、マジョラム、ペパーミント、サイプレス、ラベンサラ、パルマローザ、ローズウッド、 ユーカリグロブルス、ティーツリー 心と喉にアプローチしてくれる精油を選んでいます。 

 喉に不調を感じている方 思うように言葉が発せられない方は、紙に書くだけでも良いですし、歌を歌うでも良いです。 何か、自分から発するということが大切です。 精油は、そんな悩みを抱えている方を背中からポンッて優しく後押ししてくれますよ。

Kumiko Ando Aromatherapist

主に、医療施設内で「アロマセラピー+漢方」を融合させた、独自のトリートメントをしています。  漢方・アロマセラピーを分かりやすく、身近に感じられるようなブログや症例を書いています。 たまに、プライベートな出来事も書いています。

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