卒業

6月末で、約6年アロマ講師として働いていたスクールを卒業しました。

気が付いたら「あっ」という間に6年が経過していて、本当に目まぐるしく過ぎていったように思います。

スクールの辞め時というのは、ここ何年かで考える事がありました。

アロマセラピストになった頃が38歳の時。

20歳でアロマセラピストになった人とは18年も差がある。

この差を埋めるには経験を積むしかないと思い、率先して様々なところへ、アクションを起こしていきました。

アロマセラピーは現場で経験を積めば積むほど、その効果に驚くばかり。

もっと沢山の人にアロマセラピーを伝えていくにはどうしたら良いだろう。と考えて辿り着いたのが講師業でした。

全国を周ってひとりひとり捕まえて「アロマってね」って伝えるのは困難に等しい。

だったら、アロマセラピーに興味がある人達が集まって、さらにそれを伝えてくれるお仕事をされる方の育成に携われるなら、こんな理想的なお仕事ない!

ネットで「アロマ・講師・募集」ですぐに出てきたのが、勤めたスクールでした。

前職もトレーナー職をしていたので、また人に伝えることが出来ることに喜びを感じていました。

たくさんの生徒さんがスクールで目をキラキラさせながら、新しいことを吸収していく姿は本当に講師として嬉しく、そしてそんな生徒さんが誇らしかった。

卒業後も経過報告しに訪ねてきてくれたり、悩みを相談に連絡をくれたり。

生徒さんたちは私に自信を沢山くれました。

そんな中で、5年目くらいから、「これからどう生きたいか」と考える事が増えました。

あなたは、講師をずっと続ける?

そもそもアロマセラピストになりたいと思ったきっかけは何?

今、楽しい?

自身に問いながら、模索する日々。

そんな時に、ターシャテューダの映画に出会いました。

「人生は短い。好きなものに囲まれる人生は幸せよ」と。

ターシャが亡くなった歳を考えると、私は、人生の折り返し地点に来ていました。

我慢はしていない?

心の底から笑えてる?

とか問いて見ると、正直「うん」とは言えない。

なんてったって、忙し過ぎたから。

もっと我がままに、好きなことをして、好きなものに囲まれた生き方を私はしていいんだって。

そう思ってから、行動は早かった。

セラピスト第2章の始まり。

何かをするというのは、特に決めていない。

ただただ、生きることを楽しんでいきたいと思います。

辞めることに、寂しいと言われることも嬉しいけれど、新たなスタートをおめでとうと言ってくれるのも嬉しい。

みんな、ありがとうね。



Kumiko Ando Aromatherapist

自然療法サロン インザサニープレイシス代表 アロマライフワークやアロマセラピーでの出来事、サロンのこと、プライベートなこと書いてます。 アロマ・ハーブ・漢方理論に基づいたサロンを代官山にて経営しています。