こころの水

こころが潤うと、その潤いが溢れて涙として、出てくることがあります。


ここのところ、色々重なったり、忙しくしてたりして、嬉しいことだけど、

こういう時は「余裕」がなくなる。


思考もいい方向になかなか持っていけなくなったりしてしまう。


自分に自信がなくなって、これでいいのだろうか。

間違っていたのだろうかとか。


でもそういう時に、必ず目の前に現れてくれる、こころを潤してくれる人。


はっきりと「間違っていない」という分けではなくて、

ただ、ただ、考え方が似ていて、物の見方、接し方、感じ方が共感できる人。

そう言う人に出会えるタイミングは、「これでいいのだ」と思わしてくれる。

必ず落ち込むタイミングで現れてくれる。


そういう人に出会えると、こころがふわぁっと緩む。

乾燥した土にお水を注いだように。

その注がれた水が、たくさんになると、涙として溢れる時があります。

そんな体験を久しぶりにしています。


その人の温かさ。そして一緒にいた植物たちのエネルギーが、私の心をあっという間に潤してくれた。


はぁ。

渇いていたな。結構カラカラだったんだなって、潤ってから気が付く。


まだまだだな。


本当に、人に助けられている。

出会えたことが、とても嬉しい。

ありがとう。

たくさんのありがとうを伝えたいです。

Kumiko Ando Aromatherapist

主に、医療施設内で「アロマセラピー+漢方」を融合させた、独自のトリートメントをしています。  漢方・アロマセラピーを分かりやすく、身近に感じられるようなブログや症例を書いています。 たまに、プライベートな出来事も書いています。

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