帯状疱疹

実は・・・

帯状疱疹になっていました。


ある日突然、左の太ももとが異常に痒くなり、ぽりぽり掻いていました。

しばらくそんな日が続いていたのですが、しばらくするとリンパ節の痛みと神経痛のような痛み・・・


しまいに、肌がじりじりと痛み始めました。

「乾燥のせいだなぁ」と思って、保湿クリームを塗ってみたのですが、鈍い痛みが走ります。

なんだかおかしいなぁと思って、肌を見たらところどころに湿疹がありました。

これでも肌トラブルと思い、ステロイド剤を塗ってみる。


この翌日・・・今度は仙骨の痛み。

歩くのもちょっと辛い感じで、もうこれは尋常じゃないなと。


ちょうど、その時学校の授業で、「免疫」の話をしていて、テーマで「帯状疱疹」の話をしました。

自分で話をしながら、「なんだか症状が似てるかも・・・もしや・・・」と思い病院へ。


結果・・・帯状疱疹と診断されました。

あぁやってしまったなぁと沈没。


「とにかく、無理せず安静にしてなさい」という診断を受けました。

幸い無理しなければ、仕事はして良いと言われたので、サロン業務以外は少し人に任せて大人しくしていました。


その後の1週間が今日です。

実は、土曜日にアロマセラピーのステップアップテストを受けるため、お休みを取っていたのですが、試験を断念しゆっくり休日にすることにしました。


今は、湿疹の広がりはおさまり、鈍いジリジリとした痛みが残るだけ。


帯状疱疹は、免疫が低下することで水疱瘡の菌が活動し始める病気。

普段は、免疫によってその働きは抑えられているそう。

症状は、身体の神経に沿って活動し痛み、しびれなどを伴います。

洋服が擦れても痛いくらい。だから歩けません。

1度伴うと再発しないそうです。


病名が分かれば、アロマセラピーでやれることも明確になります。

薬の副作用に対して敏感に反応してしまう私の体は、100%薬に頼ることはしません。

だから、いつもアロマセラピーと併用してケアしていきます。

免疫力アップの精油を吸入(1日3~5回)

主に、ユーカリ、ティーツリー、フランキンセンス


あとは睡眠。とにかく空いている時間は、寝る。寝る。寝る。

とにかく、面白いくらい寝れました(笑)


幸い、私の免疫力が水疱瘡の菌に対して頑張ってくれてたようで、時間は経っているものの軽度で済んだようです。


健康体の見本のような人だったのに、今年は2回病院にお世話になってる・・・

もっと大事にしなよ。ってね体に言われているようですね。


美味しいものを食べて、規則正しく、楽しんで日々生活できるように努めたいと思います☆

Kumiko Ando Aromatherapist

主に、医療施設内で「アロマセラピー+漢方」を融合させた、独自のトリートメントをしています。  漢方・アロマセラピーを分かりやすく、身近に感じられるようなブログや症例を書いています。 たまに、プライベートな出来事も書いています。

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